6つのキーワード①:設備資金

ここでは、信用保証協会の6つのキーワードである【設備資金】について確認しておきます。

 

政策金融公庫や信用保証協会から不動産賃貸業が有担保の不動産購入資金を借りようとするとその資金を『設備資金』と言います。それに対して、無担保の融資を『運転資金』と言います。信用保証協会や政策金融公庫で融資を受けようとすると、どちらの資金を借りたいのか最初に言う必要があります。信用保証協会を利用する事業者は、この運転資金と設備資金という言葉を理解して使う必要があります。

 

不動産担保ローンは設備資金です。運転資金は全事業共通なので銀行員さんも詳しく知っていて借りやすいです。不動産賃貸業は特殊な業種です。設備資金の調達の繰り返し、低い自己資本比率です。設備資金は運転資金と比べ利用者が少ないため、銀行員さんも慣れていない人が多いのが特徴です。運転資金の必要性は全事業共通なので多くの事業者(法人や個人事業主)が利用します。

 

 

 

 

不動産賃貸業が度々資金調達する不動産担保ローンは設備資金です。設備資金の利用者は運転資金に比べかなり少ないと知っておく必要があります。不動産賃貸業は特殊(設備資金の繰り返しと低い自己資本比率)なため、この設備資金を何度も利用します。

 

信用保証協会を利用する事業者のうち設備資金は利用者が少ないため銀行員さんも設備資金をよく分かっていません。更に不動産賃貸業が物件購入資金として使える保証制度(融資メニュー)は一般枠の通常使われる保証制度くらいしか知らない銀行員さんが多いので持ち込むときにはしっかり自分で保証制度を探してから持ち込む必要があります。

 


小規模大家のための信用保証協会6つのキーワード

もしあなたが、小規模大家さん又はこれから大家さんで、信用保証協会を使いこなしたいと思っているとしたら・・・もし下記の6つのワードを1つでも理解していないなら、ここで学ぶことをお勧めします!

 

設備資金

責任共有対象外

別枠

制度融資

保証制度

保証料



信用保証協会 融資 審査 保証料 コロナを不動産賃貸業のために徹底解説!

「小規模大家の信用保証協会活用法」


『小規模大家融資の会』サイトキーワード:

保証協会 コロナ、保証協会 融資、保証協会とは、保証協会 保証料、保証協会 団信、保証協会債権回収株式会社、保証協会 融資 コロナ、信用保証協会 コロナ、信用保証協会 審査、信用保証協会 融資、信用保証協会 保証料 返金、信用保証協会 審査 コロナ